秋もようやく深まるなか、石川県の南加賀では紅葉が見ごろを迎えています。
小松市と加賀市のそれぞれの紅葉スポットの魅力を、久々江龍飛アナウンサーがリサーチしました。紅葉シーズンはこれからです!
まずは小松市の那谷寺。北陸屈指の紅葉スポットで、海外からも観光客が集まる人気の場所です。この季節は、多い時で1日5,000人が見物に訪れます。

境内には、ヤマモミジやドウダンツツジなど15種約1,000本が植えられています。
国の名勝「奇岩遊仙境」付近はカエデやモミジが真っ赤に色づいていますが、今は一部が見ごろで、緑、黄色、オレンジ、赤のグラデーションが楽しめます。

那谷寺の広報・企画担当漆原慎さんによると、紅葉が進むためには、
●最低気温が8度以下で寒暖差があること
●適度な雨が降ること
●適度な日光を浴びること
これらの条件があると良いとのことです。














