アメリカで性的虐待の罪に問われた富豪のエプスタイン元被告に関する疑惑をめぐり、トランプ大統領が過去に被害者の女性と「数時間過ごした」とエプスタイン元被告が言及したメールとされる文書が新たに公開されました。
アメリカ議会下院・監視委員会の民主党議員団は12日、エプスタイン元被告が側近らに宛てて送ったメールだとする文書を公開しました。
2011年4月のメールとされる文書では、「私の家で女性とトランプ氏は何時間も一緒に過ごしたのに、警察などからは一度も言及されたことがない」とつづられています。
エプスタイン元被告は未成年女性とのみだらな行為を顧客にあっせんしていたとされ、性的虐待などの罪で起訴されましたが、勾留中に死亡しました。
トランプ氏はエプスタイン元被告と過去に親交がありましたが、これまで“女性とのみだらな行為をあっせんしていたことは知らなかった”などと説明しています。
一方、文書の公開を受けてホワイトハウスのレビット報道官は…。
ホワイトハウス レビット報道官
「これらのメールは、トランプ大統領に何の非もないということだけを証明している」
トランプ氏はSNSに、「政府閉鎖などでの失敗から注意をそらそうと、民主党がふたたびデマを持ち出してきた。こんな罠に引っかかるのは非常に悪い共和党員か、愚かな共和党員だけだろう」と書き込み、事態の鎮静化を図っています。
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