プロ野球・楽天イーグルスの秋季キャンプは14日が最終日。三木新体制のもと、チームの未来を担う若手選手を中心に充実の2週間を過ごしました。
「鍛錬」をテーマに心も体も鍛えていくと三木肇監督の下、この秋季キャンプを行なってきた楽天イーグルス。
午前中は基礎練習を中心に汗を流していました。来シーズン、さらなる飛躍を誓う安田悠馬選手。この秋は長所である打撃力に磨きをかけられたとキャンプの充実ぶりを語ります。
楽天 安田悠馬選手:
「厳しい練習がいろいろありましたし、質も量も両方することができました。スタメンで143試合、全部出ることが目標なのでそこをやっていきたい」
そして午後、秋季キャンプ最後のトレーニングは…長い長い石段ダッシュ。常盤木学園サッカー部の部員と共に、選手は下半身強化のため最後まで体をいじめ抜きました。

2週間に渡るハードな秋季キャンプを乗り切った選手に三木監督は…。
楽天 三木肇監督:
「選手たちが歯を食いしばってやり切っている姿が見えたのが非常に良かった。充実感と実りがあったと思います」

今シーズン、チームとして最後の練習を打ち上げた楽天。その成果は来シーズン問われます。〆
きょうでチームとしての練習は全て終えた楽天イーグルス。今月23日には楽天モバイルパークでファン感謝イベントが行なわれる予定です。