イギリス国教会の最高位カンタベリー大主教が、国教会関係者による虐待疑惑を把握していたにもかかわらず対応を怠ったとして責任を取り、辞意を表明しました。
12日に発表された声明によりますと、カンタベリー大主教は国教会関係者の男性が多数の少年らに虐待を繰り返していた疑惑について、「2013年に警察に通報されたと知らされたとき、適切に解決されるだろうと誤って信じていた」と述べました。
そのうえで、対応を怠ったことを認め、「私や組織が責任を負わなければならないことは極めて明白だ」として辞意を表明しました。
イギリスメディアによりますと、この関係者の男性は1970年代からキリスト教の信者を対象としたサマーキャンプを運営するなどしていたイギリス人弁護士で、先週公表された報告書によると、2018年に死去するまで40年以上にわたってイギリスとアフリカで100人以上の少年らに対し、性的虐待や棒で叩くなどの暴力行為を繰り返してきたということです。
大主教はチャールズ国王の戴冠式を執り行うなど、王室の式典でも重要な役割を果たしていて、BBCは、後任選びに少なくとも6か月はかかるとの見通しを伝えています。
注目の記事
「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

【京都・南丹市小6男児行方不明】山中での「黄色のかばん」発見が示す『3つの可能性』 手がかり乏しいなか“今後の捜索”のポイントは?元京都府警・捜査一課長が現地を歩き解説

富野由悠季・八坂哲雄に聞く 『ガンダム』と現実の宇宙から考える これからの「ニュータイプ論」と「リアルな世界の問題」特別インタビュー

「やだ、褒めてばっかりじゃん!私大好きじゃん」結婚30年、手もつながない夫へ贈った漢字1字のラブレターと、シャイな夫からの返事

「フワフワ感が伝わってきた」 “ぬい活”ブームはクリーニング店にも 海外を含め年間1万体超をきれいに 山梨

「眠れない、食欲がない」新生活に潜む"五月病"に注意 不調を防ぐために医師が勧める「4月のうちからやっておくべきこと」









