宮崎太陽銀行の今年9月期の中間決算は、5期ぶりの減収減益となっています。

宮崎太陽銀行単体の今年4月から9月までの中間決算は、売り上げにあたる経常収益が、62億6100万円で去年の同じ時期と比べ2.1%減少しました。

また、経常利益は11億6600万円で、去年の同じ時期に比べ12.3%減少。
純利益も8億6200万円と22.7%減少し、中間決算としては5期ぶりに減収減益となりました。

減収減益の理由として宮崎太陽銀行は、株式等売却益の減少を挙げています。

一方、本業のもうけを示すコア業務純益は、9億3000万円と4%増加しています。