11月15日の「きものの日」を前に、およそ120人が着物で長野市内を練り歩きました。
「きものパレード」は、呉服店の「たちばな」が、きもの文化の継承と普及などを目的に行っているもので今年で17回目です。

11日は3歳から83歳までのおよそ120人が、七五三や成人式、結婚式などで着る着物や普段着として楽しむ着物姿で、権堂のアーケードや善光寺に通じる中央通りなどを歩きました。
観ていた人は(東京から):
「最初来た時、あれ!今日はお祝い事があるのかなと思いました。機会があったら本当はね、民族衣装でもあるし、着物はやっぱり大事かなと」
参加した子ども:
「可愛いって言ってもらえたからうれしかった」
参加した子ども:
「ママと一緒に歩いて楽しかったです」

主催した「たちばな」は、人生で着物を着る場面が多くあることを知ってもらい、着物に親しんでほしいと話しています。














