静岡県内で多発している交通死亡事故を受け、警察は11月11日、速度違反を摘発する緊急の取り締まりをしました。
警察が11日に速度違反の緊急取り締まりをしたのは、静岡市葵区籠上の市道です。
県内で「交通死亡事故多発警報」が発表されたことを受けた対応で、現場に設置した装置は通過する車の速度違反を検知した場合、違反者をすかさず撮影することができます。
この場所では、以前、死亡ひき逃げ事件があったことや、小中学生の通学路となっていることから取り締まりを強化しました。
<静岡中央警察署署交通課 後藤翼巡査部長>
「一人一人のドライバーが余裕を持った運転を心がけていただくような形で取り組みをしていきたいと思っております」
警察は通学路の近くや見通しの悪い場所では、制限速度にかかわらず減速の徹底を呼びかけています。
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