静岡県内で多発している交通死亡事故を受け、警察は11月11日、速度違反を摘発する緊急の取り締まりをしました。
警察が11日に速度違反の緊急取り締まりをしたのは、静岡市葵区籠上の市道です。
県内で「交通死亡事故多発警報」が発表されたことを受けた対応で、現場に設置した装置は通過する車の速度違反を検知した場合、違反者をすかさず撮影することができます。
この場所では、以前、死亡ひき逃げ事件があったことや、小中学生の通学路となっていることから取り締まりを強化しました。
<静岡中央警察署署交通課 後藤翼巡査部長>
「一人一人のドライバーが余裕を持った運転を心がけていただくような形で取り組みをしていきたいと思っております」
警察は通学路の近くや見通しの悪い場所では、制限速度にかかわらず減速の徹底を呼びかけています。
注目の記事
ノースサファリサッポロが閉園 無許可開発問題で20年の歴史に幕を下ろす 延べ200万人が利用…いまだ300以上の動物の移動先に課題

【台風情報 今年は例年と違う10月か?】フィリピンの東に「怪しい雲の塊」 あさって(10月2日)にも台風のたまご「熱帯低気圧」発生へ【9月30日~10月16日までの16日間天気シミュレーション 気象庁 今後の進路は?30日午後8時現在】

『ヒアリ』県内初確認 刺されると最悪“死に至る”ことも 新潟東港西ふ頭のコンテナターミナル 新潟県

「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”

ブザンソン優勝の指揮者・米田覚士さん “藤井風さんとピアノ遊び”の高校時代「お互いに刺激しあってるところはあった」【岡山城東高校の先輩後輩】

「生理が止まった」「電車の中で倒れた」「気づいたら減っている」糖尿病の治療薬でダイエット 使用した女性たちに起きた変化 専門家は危険性指摘
