与論町には大雨特別警報が継続中で、最大級の警戒が必要です。

与論町では8日から発達した雨雲がかかり続け、気象庁は9日未明に「災害発生の危険度が急激に高まっている」として、大雨特別警報を発表しました。

与論町では7日からの総雨量が、1年間に降る雨の3分の1にあたる600ミリ以上に達し、これまでに土砂崩れが2か所、床上浸水が19棟、床下浸水が9棟確認されています。

奄美南部では9日夕方にかけて1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

土砂災害、低い土地の浸水に最大級の警戒が必要です。