大分県別府市にあるAPU・立命館アジア太平洋大学は16日、秋の卒業式を3年ぶりに対面で行いました、留学生らおよそ500人が新たな一歩を踏み出しました。
APUは春と秋の年2回卒業式を開いていて、16日は別府市のビーコンプラザで秋として3年ぶりに対面で行いました。
47の国と地域の卒業生511人のうちおよそ400人が出席しました。
はじめに出口治明学長が祝いの言葉を述べたあと、大学院を修了したソウドゥンサーリ・ミンナさんが学生を代表してあいさつしました。
(アジア太平洋研究科 ソウドゥンサーリ・ミンナさん)「私たちは世界的パンデミックの中でも状況に合わせて学び続けることができました。APUでできた友達とこれからも繋がりあい、どこにいても励ましあいましょう。」
「日本にありがとうの気持ちできょう着ています。自分のネットワークがもっと広がったのでそれが一番うれしいです」「コロナで2年間友達と会えなくてという感じでしたが、皆さんの顔も見られるし、きょうは良い感じです」「気持ちは幸せ、本当に幸せ」
大学によりますと卒業生の3分の1は国内で就職し、うち5人が県内で働くということです。
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