6日夕方、愛媛県松山市を走る伊予鉄道の市内電車の扉が走行中に開くトラブルが発生していたことが分かり、国土交通省の運輸安全委員会は、重大インシデントにあたるとして調査を始めました。
国交省によりますと、6日午後5時すぎ、警察署前電停から勝山町電停へ走行していた市内電車の左前の扉が突然、開いたということです。
乗客と運転士あわせておよそ20人にけがはありませんでしたが、伊予鉄道から報告を受けた国交省の運輸安全委員会はこのトラブルを重大インシデントと認定し、7日午後から調査に入りました。
調査官3人はトラブルのあった電車の状態を確認したり、運転士など関係者から事情を聞いたりして、原因などを調べています。
運輸安全委員会鉄道事故調査官 横飛雅俊さん
「利用客の方が転落する危険性もある事象、そういった事象であるからこそ調査をしておりまして、粛々と調査を進めてまいりたい」
一方、伊予鉄道は「みなさまに心配をおかけしてることについて、お詫びします。原因究明に取り組んで、再発防止に努めます」とコメントしています。
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