外国人児童の教育環境を整備しようと熊本大学の附属小学校では、2025年度に最大5人の外国人児童を受け入れる方針です。

11月7日、熊本大学教育学部の附属小学校では外国人児童の募集に関する説明会が開かれました。

熊本大学の附属小学校は2026年度から全国の国立大学附属の小学校としては初めて国際クラスを全学年に設置する方針で、2025年度は試験的に最大5人の外国人児童の新入生を受け入れるということです。

説明会には東アジアなどを国籍とする保護者20人が参加し、クラス構成や教員の指導体制に関する質問などが出されたということです。

入学試験は、12月7日に行われます。