ユネスコの無形文化遺産に日本の「伝統的酒造(づく)り」が登録される見通しとなりました。高知県酒造組合は日本や高知の酒文化をより世界に発信できればと期待を寄せています。
「伝統的酒造り」は、日本各地の気候風土に合わせ杜氏(とうじ)らが経験に基づいて築き上げてきた日本酒や焼酎、泡盛などの伝統的な酒造りの技術です。

12月のパラグアイでの政府間委員会に先駆けて事前審査を行う評価機関が、11月5日、「伝統的酒造り」の登録を勧告したと発表しました。
2022年3月、全国の酒造会社の関係者らで作る団体がユネスコに無形文化遺産登録を申請し、2年半を経て勧告にいたったということです。

正式登録の発表は12月上旬ですが、県酒造組合は登録をきっかけに日本や高知の酒文化をより世界に発信できればと期待を寄せています。
(高知県 酒造組合 竹村昭彦 理事長)
「やっと勧告にいたったことは感慨深い。このビッグチャンスに日本酒、土佐酒のレベルの高さ、そして日本の伝統的な酒造り、日本酒だけではなくて本格焼酎、泡盛、みりんなどひっくるめて、これからますます海外に伸びていくと思う」














