「津波防災の日」の11月5日、大規模な地震と津波が発生したことを想定した防災訓練が那覇市で行われ、市の職員らが避難経路などを確認しました。
防災訓練は、沖縄本島南部沖を震源に震度6弱の地震が発生した想定で、緊急地震速報がスマートフォンなどに実際に配信され、消防隊員が高台への避難経路を確認し誘導するなどしました。
▽那覇市防災危機管理課 源河北斗 主幹
「備えが大事だと思います。まずは自分の身を守ることから、周りを助けることに繋がるので、備蓄することや避難場所の確認、避難方法を確認しておくことが大事」
那覇市は今後も定期的に訓練を実施する方針で、市民に対し防災訓練への参加や災害に備えた備蓄を呼びかけています。
注目の記事
思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

恒星間天体「3I/ATLAS」まだ“真の姿”を見せていない可能性…原因は「宇宙線による日焼け」か 太陽系外から飛来した天体の謎

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

【独自】旧統一教会の"財産移転先"天地正教とは 「弥勒菩薩は文鮮明氏」宣言から濃くなった教会の色...過度な献金要求を元信者が証言 二代目教主「乗っ取られた」旧統一教会の見解は【実態取材・前編】

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本

「すごい話題の宝庫」元新聞記者が限界集落で新聞社 地域密着の小院瀬見新聞「すばらしい過疎地」発信 富山・南砺市









