5日朝、北海道恵庭市内で走行中の乗用車から左後ろのタイヤ1本が外れ、信用金庫に突っ込みました。
5日午前7時半すぎ、恵庭市恵み野西2丁目の交差点付近で、走行中の乗用車から左後ろのタイヤ1本が外れました。
タイヤはそのまま交差点を突き抜けて、北海道信用金庫恵み野支店の入口に突っ込みました。
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歩行者や従業員にけがはありませんでした。
警察によりますと、乗用車を運転していた男性は、5日前、自分で冬タイヤに交換したばかりで、走行中に前兆なく、突然外れたと説明しているということです。


また5日午後0時半ごろには、千歳市支笏湖温泉の国道を走行中の乗用車から、左前のタイヤ1本が脱落しました。

タイヤは、近くに駐車していた乗用車を直撃し、乗用車は車体がへこむなど破損しました。

た巻き込まれた人はおらず、けが人はいません。
警察によりますと、タイヤが脱落した乗用車を運転していた40代の男性は、今朝、自らタイヤ交換をしたと説明しているということです。
またこの男性は、走行中に異音がしたため、一度停車して確認しましたが、異常が見当たらないため再び走行したところ、タイヤが脱落したということです。
警察は、タイヤの交換後は必ずナットの締め付け状態を確認するとともに、運転中に違和感を感じた際にはすぐに車両点検を実施するよう呼びかけています。
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