企画した小児科医の思い

(企画した香川大学医学部附属病院小児科医師 川口幸穂さん)
「この壮大な海と空と、あと恐竜を楽しんでいただけたらなと思っています」
「大学病院で小児科医師として働いている中で、非常に長いこと入院されているお子さんたちをたくさん見ていて、生活の些細なことを楽しみにしている人たちがたくさんいたので、そういった人たちが退院したあとも笑顔になってくれるような、そういうイベントをやりたいなと思って企画しています」

小児病棟で長期入院を経験している子どもたちやその家族が特別に招待されました。飯原結仁くん9歳と、妹の叶望さん7歳です。結仁くんは再生不良性貧血のため先月(10月)まで半年間、入院していました。骨髄ドナーとなったのが、叶望さんでした。