「ブラックフライデー」平均予算は1万4911円

井上キャスター:
日本でも定着したと言える「ブラックフライデー」ですが、今年は11月29日です。
くふうカンパニーが10月4日から11日に5907人を対象に調査したところ、50.9%が今年ブラックフライデーで「買い物をしたい」と回答。平均予算は1万4911円だということです。
買いたい物の1位は食料品・飲料品、2位は日用品、3位は生活雑貨ということで、各社も考えてセールをします。

「イオン」は、11月22日から「イオン ブラックフライデーセール」として、過去最大の約2000品目のセールを予定しています。ダウンなどの防寒着は最大半額、黒毛和牛(国産)は3~4割引きになるそう。
イオンリテール営業・デジタル担当 西垣幸則 常務
「ブラックフライデーは初売りの規模まで拡大。“年一のお得イベント”として認知度が高まっている。9~10月はお客様の財布の紐がかたいので、お値打ちで提供しようと」

また「イトーヨーカドー」は、11月13日から過去最長の17日間にわたり、食料・日用品などのセールを予定。「トイザらス」「ベビーザらス」は、11月8日から7日間、マタニティやベビー用品を安く販売します。
ホランキャスター:
もともとブラックフライデーがあるアメリカでは、ブラックフライデーにクリスマスのプレゼントを買いに行くんです。家に置いておかないといけない時期は長いんですが、少しお得みたいな部分もあるかもしれないですね。