三股町の神社で子どもの健やかな成長を願う恒例行事、赤ちゃんの土俵入りが行われました。

三股町の御年神社で行われた3日の土俵入りには、生後3か月から4歳までの乳幼児、およそ280人が参加しました。

ねじりハチマキにまわし姿の赤ちゃんは、アマチュア力士に抱えられて泣きじゃくりながら土俵入り。

力士が無病息災を願って力強く四股を踏みました。

(保護者は)「こんなに泣く元気があって親としてうれしい。病気をせずに健康で長生きしてくれればいい」「自分に自信の持てるような強い子に育ってほしい」

境内には、赤ちゃんの大きな泣き声が響き渡っていました。