静岡県浜松市の旧天竜林業高校で起きた生徒の調査書改ざんを巡る贈収賄事件で、有罪が確定した元校長が、当時の対応に問題がなかったか、再調査を求める請願書を県教育委員会に提出しました。
この事件は2006年、元天竜市長の中谷良作さんが、旧天竜林業高校に通っていた孫の成績の改ざんを、当時校長だった北川好伸さんに依頼し、見返りに20万円を渡したとして、両者とも有罪が確定しています。
しかし、2人は冤罪を主張し、再審=裁判のやり直しを求めています。
北川元校長は「成績の改ざんを教員らに指示した」として、刑事告発を行った県教育委員会に対し、当時の対応に問題がなかったか再調査を求める請願書を提出しました。
提出後の会見で、北川さんは「県教委は何も根拠のないずさんな告発状を警察に提出した」「中身が本当だったかということを再度見直してほしい」と話しました。
県教委は「請願書の取り扱いは今後検討する」とコメントしています。
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