きょうから11月ですが、早くも過熱しているのがクリスマス商戦です。節約志向でケーキにも変化が起きています。
社員自らコスプレをしてファッションショーのように見せたのは、クリスマスの新商品発表会です。今年の目玉となるのが…
記者
「16点を揃えるだけで、4人分のクリスマスセットを作ることができるんです」
前菜からメインディッシュのローストチキンまで揃ったクリスマスセット。お値段は1人1500円です。
イオントップバリュ商品開発部 高橋幹夫 本部長
「お値段上がらないように商品開発をした」
物価高の中で、クリスマスの主役・ケーキにも異変が起きています。
イオントップバリュ商品開発部 高橋幹夫 本部長
「別に失敗しても、崩れてもそれはそれで楽しい。『作る時間』からお楽しみいただけると」
実はこちらのホールケーキ、およそ1300円。店頭の商品を使って自分でデコレーションすることで、予算に応じて作ることができます。
クリスマスに欠かせないケーキ。販売する側も様々な策を練っています。
こちらの百貨店では数量限定のケーキを求め、開店前から40人以上の列が。
客
「(Q.きょうは何時から並んでいる?)朝の6時すぎから。家族の分を3個ほど(買う予定)」
「タルトタタンを頼んだ。少し(値段が)上がっているなという感覚」
客が気にしているのが値段です。こちらの店では、卵などの原材料や輸送費などが高騰している影響で、クリスマスケーキの平均単価はおよそ6000円。去年に比べて1割ほど値上がりです。
そこで、今年はある対策をとりました。去年は、サンタの飾りとケーキを囲むシュークリームをつけて5400円で販売していましたが、今年はシンプルにケーキのみ。価格を3割ほど安い、3780円に抑えました。
ジェイアール名古屋タカシマヤ 洋菓子売り場担当 太田拳史さん
「小ぶりなサイズやシンプルなデザインでご提供することによって、少し価格を抑える工夫をすることで家計に優しいクリスマスケーキをご提供できるようにしています」
調査会社によりますと、今月値上げされる食品は11か月ぶりに前年を上回り、282品目。今年は値上げと向き合うクリスマスになりそうです。
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