宮城県栗原市の花山湖で11月1日からワカサギ釣りが始まり、待ちわびていた人たちが釣りを楽しんでいます。
ワカサギ釣りが始まったは栗原市の花山湖です。

湖の上には、ドーム型のいかだが5つ浮かべられていて、最大で40人が釣りを楽しめます。
宮城県内のほか岩手などから釣り人が訪れさっそく糸を垂らし、体長8センチ前後に育ったワカサギを釣りあげていました。

釣り客「待ちに待ったシーズンがやって来た。きょうは初ものなので家族で仲良く食べたい」
「意外と繊細なのでのめり込んでしまう。ゲーム性がばっちりなのでもっと釣りたいと毎年楽しみにしている」
ワカサギ釣りは、冬場の観光客を増やそうと、花山漁協が2020年から取り組んでいて、2024年は春先におよそ25万匹を放流しました。
花山湖のワカサギ釣りは、2025年3月31日までインターネットによる完全予約制で、11月は、ほぼ埋まっているということです。