東北電力は、2025年9月に仙台市内で開催したイベントで、要冷蔵の商品を誤って常温で販売していたと3日、明らかにしました。商品の回収のため購入した人に対して連絡を呼びかけています。

東北電力福島支店によりますと、2025年9月23日から25日までの3日間、仙台市青葉区の東北電力グリーンプラザで開催したイベント「奥会津郷土体験・観光物産展」で販売した一部の商品について、10度以下の冷蔵で取り扱うべきところを誤って常温で販売していたということです。
誤って常温で販売した商品は賞味期限が2025年11月3日の「行者にんにく味噌」と「行者にんにく味噌(辛口)」合わせて22個です。
購入した客に対しては商品の回収のため下記まで連絡してほしいと呼びかけています。

問い合わせ先 東北電力福島支店総務広報
電話番号 024-540-5804
受付時間 午前9時から午後5時

東北電力は「ご購入されたお客さまはじめ、関係する多くの皆さまに多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」とコメントしています。