2025年用の年賀はがきの販売が1日から宮城県内でも始まりました。
発行枚数は郵便料金の値上がりなどの影響で2024年より25%少なくなっています。


このうち仙台中央郵便局では、午前9時の販売開始と同時に大勢の人が訪れて、年賀はがきを買い求めました。

県内で販売される年賀はがきは9種類で、宮城県版には干支の「蛇」にちなみ、岩沼市の金蛇水(かなへびすい)神社の鳥居が描かれています。

購入した人「200枚買った。生存証明みたいな感じで毎年出している」
     「相手のことを思って自分の思いを伝えて元気かどうか確認する」

2025年用の年賀はがきは無地のもので63円から85円に値上がりしたことなどの影響で発行枚数は全国で10億7000万枚と2024年より25%少なくなっています。

年賀状の受け付けは12月15日から始まり、25日までに投函すれば元日に届くということです。