男性は2時間のサービスを受けようと思っていたので、指示通りに電子マネーカードを2万円分購入し、その番号を伝えました。

すると、「リリー」から傷害保険金、病気保証金といった名目で次々に電子マネーカードを購入するように指示され、その都度男性は購入しました。

そして、7万円分の番号を「リリー」に伝えましたが、その後も追加を要求されたため、男性は詐欺を疑い警察署へ行き相談。電子マネーカード合計9万円分の詐欺が明らかになりました。

警察は、「ネットで知り合った面識のない者から金銭を要求されたら詐欺を疑う」「コンビニで電子マネーカードを買って番号を教えてと言われたら詐欺」と注意を呼びかけています。