最新のガス機器などを展示・販売するイベントが鹿児島市の山形屋できょう31日からはじまりました。
鹿児島市に本社を置く日本ガスが主催するガス展は今年で59回目を迎えます。
会場の鹿児島市の山形屋には、排気ガスとして捨てられていた熱を再利用し、年間のランニングコストをおよそ2割を節約できる給湯器など最新のガス機器52点が展示・販売されています。
ガス器具メーカーの従業員らは、訪れた人たちに最新の機能などを丁寧に説明していました。
(来場者)
「(最近の器機は)便利になっていて驚いた」
「簡単に掃除できるものがあるならば取り入れて、自分の時間が作れたらと感じた」
(日本ガス営業統括本部 札元康作本部長)「鹿児島のみなさまに向けて、感謝の気持ちをお届けするようなイベントにしている。是非みなさまご来場いただければ」
また会場では、家庭用燃料電池や蓄電池を災害時、停電した時に非常用電源として活用する提案なども行っています。
ガス展は来月4日まで、鹿児島市の山形屋で開かれています。














