島根県益田市の小学校で12日、ブランコで児童が遊んでいる最中、金具の一部が折れる事故がありました。
市教委は、市内全小中学校に対し、遊具や教具の点検を通達しました。


益田市教育委員会によると、12日、市内小学校に遊具として設置されていたブランコで、高学年の女子児童が遊んでいる最中、金具の一部が折れる事故がありました。

女子児童は座面から落下、尻もちをつくなどし病院で診察を受けましたが、骨に異常はなく翌日も登校したということです。

市教委は事故を受け、市内全小中学校24校に対して、遊具や鉄棒などの教具の点検を終えるまでの間、使用しないように通達しました。