ものづくりの人材育成につなげようと、山梨県内の企業から甲府工業高校の専攻科に最先端の実験用機器が贈られました。

甲府工業専攻科の実験室の一角に置かれているのは樹脂を溶かしてモノを作る3Dプリンタに、金属などに彫刻できるレーザ彫刻機など10種類、総額300万円の実験用の機器です。

これらは県内で電力供給を行うヴィジョナリーパワーが次世代の人材育成につなげようと寄付しました。

学生は:
「最新機器を使うことで見栄え良く、いろんな人に見てもらえるという面ではすごくいいなと思います」

式の後、学生たちは最新機器の使い心地を確かめていました。