児童生徒の育成や脱炭素などの分野での交流を深めようと、宮崎県延岡市とドイツのボトロップ市がパートナーシティ協定を結びました。

延岡市役所で行われた締結式では、読谷山市長と、ドイツ・ボトロップ市のベルントティシュラー市長が協定書を取り交わしました。

延岡市は、2020年の東京オリンピックでドイツのホストタウンになっとことをきっかけにボトロップ市と交流。

ボトロップ市にウクライナから女性や子どもが避難してきた際は、遊具を届けるなどしつながりを深めてきました。

今後は、児童生徒の交流をはじめ、脱炭素やSDGs推進のための連携・協力、それに柔道を中心としたスポーツ交流を図ることにしています。

(延岡市 読谷山洋司市長)
「何より未来を担う若者、子どもたちが視野を広げて世界で活躍できる、そんな人材育成につなげていきたい」