新潟県妙高市で合宿をしている青山学院大学の陸上競技部・原晋監督と花角新潟県知事らが、スポーツ合宿による交流人口拡大をテーマにトークセッションを開きました。


妙高市はスポーツ合宿の誘致に積極的に取り組んでいて、数々の強豪校が毎年陸上合宿に訪れています。

今年の箱根駅伝で総合優勝した青山学院大学の合宿は、13日から18日まで行われる予定です。


【青山学院大学陸上競技部 原晋監督】「最高の新潟のお米、最高の練習会場で、最高の食事をいただきながら、箱根駅伝6度優勝させていただいております。今年も2連覇を目指していきたいと思います」


また原監督は、16年連続で合宿地に選んでいる妙高市について、適度なアップダウンがあり練習環境に適していると評価しました。


花角知事は「合宿に限らずスポーツイベントを生かして、地域の活性化や交流人口の拡大につなげていきたい」と期待を込めて話していました。