地元で収穫された野菜や果物、加工品などを販売する催しが26日から蔵王町で始まりました。

まるまると大きく実った特産品のナシ。秋の芋煮に欠かせない今が旬のサトイモ。

26日から蔵王町で始まった産業まつりでは、地元で収穫された新鮮な農産物や加工品がずらりと並んでいて、訪れた人が次々と買い求めていました。

訪れた人:
「ナシとサトイモ(を買った)芋汁にして、お酒を飲んで過ごしたいですね」

また、蔵王町で育てられた仙台牛が市価よりも3割ほど安く販売されています。

訪れた人:
「すき焼き、焼肉だね。おいしいですよ」

このほか、飲食のブースでは仙台牛を使ったハンバーガーなども人気を集めていました。

この蔵王町産業まつりは、27日まで開かれています。