大荒れとなる可能性が出てきました。
日本の南にある熱帯低気圧が14日までに台風に発達する見込みです。西日本を直撃するおそれがあり、注意が必要です。

石川博康 気象予報士
「日本の南にある熱帯低気圧。14日までに台風に発達する可能性が出てきたため、まだ台風では無いんですが、進路予想が発表されました」
日本の南にある熱帯低気圧について、気象庁は14日午後3時までに台風に発達する見込みだと発表しました。
今後、速度を上げながら北西寄りに進み、18日日曜の午後3時には九州の西に達する予想です。
この先の雨と風の予想です。
週末の3連休、奄美や九州にかなり接近。雨と風が強まり、進路次第では西日本に影響が出るおそれがあります。



またヨーロッパの予想によりますと、19日月曜から20日火曜にかけて、西日本を直撃するルートをたどるおそれがあります。
ただ進路予想にはブレがありますので、最新の情報をチェックするようにしてください。