マンション侵入の驚き手口 高階層も油断できない!

さらに気をつけたいポイントが“侵入経路”です。

オートロックがついているマンションでも『共連れ』という、住人の後ろにくっついて入ることで、オートロックを突破し、中に入ってしまうケースがあります。さらには植木や雨どいなどを伝って上に登って、侵入するケースもあるようです。

また、立ち並ぶマンションとマンションの狭い隙間を両手足を使ってよじ登り、部屋に侵入してしまうこともあるそうです。

元神奈川県警 捜査一課長 鳴海さんに伺ったところ、背中をマンション側に、足を反対側のマンション側にくっつけてよじ登っていくようなこともあるということです。

元神奈川県警 捜査一課長 鳴海さん:
足の力が強いので、そのように登るのが楽だと思います。

加藤キャスター:
また、上の階の部屋に侵入するため屋上からロープなどを使って侵入する『下がり蜘蛛』という手口もあるそうです。

日比キャスター:
住民はどのように対策をすればよいのでしょうか。

元神奈川県警 捜査一課長 鳴海さん:
外から見て、明らかにベランダの窓が開いているのは危険です。出かけるときは全部施錠して出かけるのがベストだと思います。

日比キャスター:
他にも犯人が外から見て狙いやすい家の特徴はありますか?

元神奈川県警 捜査一課長 鳴海さん:
明かりが点いていないのに窓が開いている状態です。これからの時期は日没が早くなりますから余計目立つようになります。

歴史・時代小説家 今村翔吾さん:
『下がり蜘蛛』という手口は、作業着姿であれば工事作業に見えます。堂々とやられると盗みに見えないかもしれません。

元神奈川県警 捜査一課長 鳴海さん:
警察官や盗犯刑事は上を見ることがあるのですが、一般の人は上を見ることがあまりないので高所は盲点だと思います。