食品ロスの削減に向けて、イオン九州は大分県内の全店で家庭で余った食材を集める取り組み「フードドライブ」を始めました。
イオン九州では、先月まで九州内の92店舗で展開していたフードドライブを12日から182店に拡大しました。このうち、イオンパークプレイス大分店では県社会福祉協議会や子ども食堂の関係者らが参加して記念のキックオフイベントが開かれました。今回、県内のイオン、マックスバリュ全店あわせて19店舗で、コメや缶詰、菓子類など賞味期限が1か月以上で常温保存の食料品を受け付けます。
(イオン九州大分事業部・山田修部長)「お店に持っていただくことで、この活動が大分県下全部に広がってフードロス削減の一助となってほしい」
県内の各店舗では毎月1週間で寄せられた食材をフードバンクに寄付します。
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