岩手県議会の9月定例会は最終本会議が開かれ、2023年度の県の一般会計決算をはじめとした決算15件をいずれも認定して閉会しました。

県の決算が認定されるのは10年連続です。
25日の最終本会議では、はじめに決算特別委員会の福井誠司委員長が審議結果を報告しました。
2023年度の一般会計決算については、結婚支援や出産環境の整備といった人口減少対策や医療の人材確保を求める意見を付けた上で、23日の特別委員会で認定されています。

一般会計は本会議でも全員の賛成で認められ、9月定例会が閉会しました。
県の決算認定は2014年度から10年連続です。