プロ野球ドラフト会議で、高知県内からは、高知ファイティングドッグスの若松尚輝(わかまつ・なおき)投手と嶋村麟士朗(しまむら・りんしろう)捕手、明徳義塾高校の竹下徠空(たけした・らいあ)選手が指名されました。

最初に指名されたのは若松投手。横浜DeNAベイスターズから4巡目で名前を呼ばれました。

北海道出身で、2023年に入団した“本格派右腕”。大学3年時に投手に転向しながらストレートは最速152キロで、4巡目での指名は球団史上最高です。

また、嶋村(しまむら)捕手も阪神タイガースから育成2巡目で指名されました。

高知市生まれ・高知商業高校出身で、長打力がある“打てる捕手”。2023年もドラフト候補ながら指名漏れしていて、“1年越し”の悲願達成を、先に指名された若松投手とともに喜び合いました。

また、明徳義塾高校の主砲・竹下徠空(たけした・らいあ)選手も読売ジャイアンツから育成6巡目で指名されました。