四国遍路にちなんだ商品を企画・販売する実行委員会が、遍路道の世界遺産登録を応援しようと関係団体へ寄付金を贈りました。
四国遍路の世界遺産登録を応援する企業らでつくる団体から、四国八十八ヶ所霊場会など、2つの団体に目録が手渡されました。高松市の広告代理店セーラー広告を中心に遍路のブランド価値を高めようと、四国の企業らで実行委員会をつくり、遍路にちなんだ商品を企画・販売しています。その売り上げの一部が寄付に充てられました。

(セーラー広告 村上義憲社長)
「四国にある特産品や商品を結び付けて全国に発信していけたら」
実行委員会では、四国遍路の世界遺産登録に向けて今後も支援していきたいとしています。














