IMF=国際通貨基金は最新の世界経済見通しを公表し、今年の世界全体の成長率は前回と同じ3.2%に据え置きました。
IMFが22日に公表した最新の「世界経済見通し」によりますと、今年の世界全体の成長率は3.2%で、前回、7月の時点から据え置きました。
国ごとに見ますと、個人消費が堅調なアメリカの成長率が2.8%と0.2ポイント上方修正されました。
一方、日本は0.3%と0.4ポイント引き下げられました。自動車メーカーの認証不正問題で生産が一時停止したことを大きな原因として挙げています。
IMFは今後、アメリカが11月の大統領選を経て通商政策を大きく変更する可能性があることや、イスラエルとガザの戦闘など中東情勢は不透明な状況が続いていることを念頭に、世界経済の先行きの見通しは不確実性が高いとしています。
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