世界農業遺産 高千穂郷・椎葉山地域の魅力を発信しようと、地元のゆずやシイタケなどを使った新商品が発表されました。

これは、農家の所得向上を目指すことやインバウンド客などをターゲットにした新たな土産品を開発しようと、ツーリズム高千穂郷が企画したもので、今回が第二弾となります。

新たに商品化されたのは、高千穂町産のハト麦を使ったほうじ茶や日之影町産のユズのパウダーを使ったお菓子など5つの商品。

また、「マッシュ・フール」は、しいたけパウダーをパイ生地に練りこみトリュフオイルをかけて焼き上げています。

(ツーリズム高千穂郷・藤本昭人 代表理事)「少しでも世の中の方に世界農業遺産、高千穂郷・椎葉山地域をアピールできたらというふうに考えております」

商品は、ツーリズム高千穂郷のオンラインショップで購入でき、一部は高千穂、五ヶ瀬、日之影の道の駅でも販売しています。