真っ赤に色づいたコキアが宮城県川崎町のみちのく杜の湖畔公園で見頃を迎え、訪れた人の目を楽しませています。

段々畑に広がるおよそ7000株のコキアが色づき、秋の訪れを告げています。川崎町のみちのく杜の湖畔公園です。

コキアは、中央アジア原産でこんもりとした丸い形が特徴です。この公園では、毎年5月下旬にコキアの苗を植えて育てています。今年は夏に暑い日が続いたことから、例年より2割ほど大きく育ち、10月上旬から赤く色づき始めました。

訪れた人は、畑の中を散策したり写真を撮ったりして、秋の風情を満喫していました。

訪れた人:
「一つひとつが大きいです。全体を見回すのが良いと思いますね」
「このコキアの色とか、鮮やかな色彩を楽しんでもらえたらいいと思いますね」

みちのく杜の湖畔公園のコキアは、いま紅葉の最盛期を迎えていて10月末まで楽しめるということです。