大分県別府市が計画している屋外温浴施設、「ブルーラグーン構想」を巡って市の旅館ホテル組合連合会が構想に反対する嘆願書を長野市長に提出する方向で最終調整していることが分かりました。
「ブルーラグーン構想」は別府市鶴見の鍋山地区で大型のスパリゾート施設を備えた公園を整備する計画です。
第3回定例市議会には「ブルーラグーン構想」の調査費用など1500万円の補正予算案が提出されていますが、9月7日の委員会で否決されています。
関係者によりますと、別府市旅館ホテル組合連合会が9日の役員会で、対応について協議した結果、「ブルーラグーン構想」に反対する方向で最終調整しているということです。
旅館ホテル組合連合会は組合員全体の意向を踏まえた上で、今週中にも反対の嘆願書を長野市長に提出、陳情書を市議会に提出する見通しです。
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