21日、仙台市内の幼稚園児が自分たちで育てたサツマイモの収穫作業に挑戦しました。大きなサツマイモを掘り起こしみんな笑顔で収穫を楽しんでいました。

サツマイモ掘りに挑戦したのは、仙台市若林区のドリーム幼稚園の園児およそ70人です。園児たちは、今年5月に苗を植え、水やりや草取りなどをして大切に育ててきたサツマイモおよそ150株を次々と掘り起こしていきました。中には、自分の顔ほどの大きなサツマイモを掘り起こした園児もいました。

ドリーム幼稚園の園児:
「めちゃくちゃ大きい。めちゃ重い」
「お鍋で焼く。ママ作って(と言って渡す)」
「焼き芋とかにして食べたい」
この幼稚園では食べものがどのようにできるか知ってもらおうと毎年近隣の農家から畑を借りてサツマイモの栽培や収穫を企画しています。収穫したサツマイモは園児たちがそれぞれ自宅に持ち帰るということです。