盲導犬の育成や難病患者の支援などに役立ててもらおうと、福祉団体に寄付金が贈られました。

寄付金を贈ったのは沖縄市に本社を置く「メガネ一番」で、18日に行われた贈呈式では、店舗に設置した募金箱やチャリティーゴルフコンペなどで集めた総額およそ130万円を県内4つの団体に寄付しました。

寄付を受けたのは、難病患者の支援を行う「アンビシャス」や「県綱膜色素変性症協会」、それに離島やへき地の医療格差改善に取り組む「メッシュ・サポート」などです。

このうち「県視覚障害者福祉協会」では、寄付金を盲導犬の育成などに役立てたいとしています。

メガネ一番・宮里学社長
「単発ではなくて、何年継続できるか、沖縄地域にしっかり貢献した企業として頑張っていきたいと考えています」

このほか、沖縄ライオンズクラブにリサイクルメガネ309本が贈呈されています。