青森県弘前市で津軽地域の秋の一大イベント、津軽の食と産業まつりが開幕しました。

「津軽の食と産業まつり」は今年で22回目を迎えました。会場の弘前市運動公園では18日、オープニングセレモニーが行われ、関係者がテープカットをして開幕を祝いました。今回は新型コロナによる中止から再開した、2022年以降で最も多い121の飲食や企業PR、物販などのブースが並びました。

運営協議会 今井高志会長
「屋外開催で最多の121の出展者があり皆さん期待して出展していると思う 去年が6万9000人の来場があったので今年はそれを上回ることができるのではと期待している」

出展ブースの半数以上は飲食関係で、訪れた人は会場を散策しながら津軽の味や人気のグルメなどを買い求めていました。津軽の食と産業まつりは20日まで開かれています。