「相当きつい。きょう走って自信がつくと思ったが、逆に不安が大きくなりました…特に、坂をいかに負担を軽減しながら走れるか。コツがあるなら知りたいですね」

前半に体力温存、公判でペースを維持して走れるコツが知りたいという與那嶺キャスター。このペースでは制限時間に到底間に合いません!

初心者の指導に定評がある倉岡弁慶さんに今回の走りを見てもらうと、と意外な指摘が。

▽ブレイクスルーランニングクラブ代表 倉岡弁慶さん
「腕が使えていない」

「足を速く動かそうとしても脳から遠い位置にあるので、シナプスのつながりからすると信号が伝わりにくい、なので頭から近い腕を速く動かす」

分かるような、分からないような!

「足を速く動かそうとすると、そもそも大きい筋肉を動かさないといけない、でも腕を動かすと自然と足は動くので腕でコントロールしていけばいいと思います」

腕を動かすと足は付いてくるのですね!信じて改善していきましょう!このほか、フォームに多くの修正が必要と指摘された與那嶺キャスター。中盤以降さらにコースが厳しくなるNAHAマラソンに向けて、倉岡さんの指導のもと、更に練習を重ねていきます。