津山市役所のロビーでは自殺の予防を啓発する展示が始まりました。


ブースには、相談窓口などが記載されたポスターやチラシが並びます。岡山県では去年318人が自ら命を絶っていて、過去5年間で最多となっています。


近年は新型コロナウイルスの影響なども自殺の要因となっていて、女性や若者の自殺者数も増加しているといいます。


(津山市健康増進課 廣川 智恵子 さん)
「心がしんどかったり辛い思いをされている方もおられると思いますので、そういった人たちが相談しやすい所に相談できるように、いろいろな啓発パンフレットなどを置いていますので、いつでもご相談いただけたらと思います」


展示は、16日まで行われています。