子ども食堂を支援するため、大分県が今月1日から実施しているクラウドファンディングに12日現在、およそ77万円が寄せられ、県が引き続き理解と協力を呼びかけています。
大分県内に子ども食堂は96か所ありますが、コロナ禍で厳しい運営を強いられています。こうした子ども食堂をサポートするため、県は今月1日からクラウドファンディングを始めています。県によりますと、目標額400万円に対し、12日現在、県内外から51件、合計77万4000円の善意が寄せられています。
今回は、別府市出身でプロ野球ソフトバンクホークスの今宮健太選手も賛同し、今シーズンの公式戦でヒット1本につき1万円の寄付を表明。これまで9試合で9本のヒットを打っています。
クラウドファンディングは11月30日までで、県は引き続き子ども食堂支援への理解と協力を呼びかけています。
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