宮崎市の県庁前楠並木通りでは、日之影町の秋の味覚などを集めた生産者直売市が開かれています。

今回で38回目となるこの直売市。県庁前楠並木通りには、日之影町から10店舗が出店していて、原木しいたけを揚げたチップスや旬の山菜を使った「おこわ」、それに、豚足の唐揚げなど訪れた人たちが次々に買い求めていました。
また、町内産の栗を使った栗きんとんは特に人気で、行列ができていました。

(買い物客)
「すごく好きなので買いに来ました」
「(宮崎市内では)なかなか買えないので、買えてうれしかったです」

このほか、会場では、ジビエの実演販売も行われ買い物客らが試食するなどしていました。

日之影町の秋の味覚などを集めたこの直売市は、17日まで開かれています。