ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、NATO=北大西洋条約機構は14日、核抑止のための演習を開始します。
核抑止のための演習「ステッドファスト・ヌーン」は、毎年行われているものです。実際の核弾頭は使用しないものの、13の加盟国から戦闘機など60機以上と兵士ら2000人が参加し、北海やイギリスなどの上空で2週間にわたって行われます。
これに先立ち、NATOのルッテ事務総長は10日、演習の意義について「防衛力を強化し、NATOがいかなる脅威にも対応できることを敵に知らしめることが不可欠だ」と強調しています。
今年のノーベル平和賞の日本被団協への授与決定は、核兵器の脅威の高まりに対する強い危機感を示したものですが、NATOは“核の脅し”を繰り返すロシアなどを念頭に核抑止力の強化を進めています。
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