スポーツとしてごみ拾いをしてポイントを競う大会が青森県弘前市で12日開かれました。

大会は、弘前市と「海と日本プロジェクト」が開いたもので、地元・弘前市をはじめ県内各地から34チーム、およそ100人が参加しました。

競技は3人が1組になって、1時間の制限時間内でごみ拾いをし、集めたごみの種類と重さをポイント化して競うエコスポーツです。参加者たちは追手門広場を出発すると半径およそ1・5キロの範囲内を巡りながら、植え込みの中などに隠れているペットボトルやプラスチックごみを拾い集めました。

計量の結果、青森市と平川市の混成チーム、team109が優勝しました。team109は2025年夏に東京で開催予定の全国大会に青森県代表として出場します。