町内で生産されるワインを多くの人に味わってもらおうと岩手県紫波町で恒例のワインまつりが開かれています。

紫波町で12日始まった「紫波ワインまつり」は、この時期恒例のイベントで、町内で生産される自慢のワインをお得に味わうことができます。

品質に問題はないもののラベルやキャップに傷が付いたワインのアウトレットコーナーでは、訪れた人が格安で販売されるボトルの中からお気に入りの一本を探していました。

また会場では、ここでしか味わうことのできない新酒や限定ワインのカップ販売や、ワインに合う牡蠣や生ハムなどの提供も行われています。

「紫波ワインまつり」は13日の午後3時まで開かれていて、JR紫波中央駅と会場との間では無料シャトルバスも運行されています。