全国のクラフト作品を一堂に集めた盛岡市の恒例のイベントが12日開幕し、会場は初日から多くの人でにぎわっています。

盛岡市の中心部で12日に開幕した「北のクラフトフェア」は、「工芸のまち、盛岡」を発信しようとおととしから開催されている人気のイベントです。3回目となる今年は、北は北海道から南は沖縄まで全国のクラフト作家129組が参加。木工品やガラス製品、手作りのアクセサリーなどを展示販売しています。初日から会場は多くの人でにぎわっていて、訪れた人が作家との交流を楽しみながら作品を手に取っていました。作品の展示販売は13日までで、イベント最終日の14日には作家によるトークイベントが行われる予定です。